●生年月日
1953年4月29日
●出身地
奄美大島
沢村忠(日本の元キックボクサー)選手に憧れてキックボクシングに目覚める。 現役時代「ウルフ隼人」としてキックボクシングをしながら、1985年(~2008年)キックボクシングジム「山木ジム」経営を始める。その後マーシャルアーツ日本キックボクシング理事長となり、港太郎・山本明・ 室戸みさき(3階級制覇、後のワンダーマン室戸)・伊藤隆・加藤督朗・ラビット関・山口元気・HAYATO・大高一郎 輩出し、彼らを王者・世界王者にまで育て、一時期は同ジム所属のキック王者が6・7人同時に 存在していたほどである。当時、女子キックボクシングは存在するが、女子ボクシングが無いことに疑問を持ち、女子ボクサーの育成に目を向けたところ、1993年頃には選手が増加。1999年に日本女子ボクシング協会を立ち上げ興行を始める。日本女子ボクシング協会認定 ボクサーの数は150人にまで膨れ上がる。このような背景もあり、2007年、日本ボクシングコミッション(JBC)が女子ボクシングへ参加を表明した為、同ジムもJBCへ加盟することを決意し、加盟後初の主催興行では天海ツナミが 日本女性初のWBA女子世界王座獲得を果たした。