四日目
■勝ち □負け
豊ノ島○ ― ●嘉風
立合い豊ノ島はもろ差しをねらい嘉風はさせまいと突いていき豊ノ島は圧力をかけて前に攻めもろ差しになって寄り切って勝負を決める。
豊ノ島は休まず前に攻め自分の形になったことが勝因ですね。
豊ノ島は休まず前に攻め自分の形になったことが勝因ですね。
佐田の海○ ― ●竜電
立合い頭であたり合い左四つに組み合い佐田の海は廻しを引き付けて前に攻め寄り切って勝負を決める。
佐田の海は右前廻しを引き付け竜電の差し手を上手くころしいい相撲でした。
佐田の海は右前廻しを引き付け竜電の差し手を上手くころしいい相撲でした。
阿武咲○ ― ●正代
阿武咲は頭であたり正代の上体を突き起こしながら休まず前に攻め、押し出して勝負を決める。
阿武咲は足も手もよく出て休まず前に攻めいい相撲でした。
阿武咲は足も手もよく出て休まず前に攻めいい相撲でした。
貴景勝○ ― ●北勝富士
立合いお互い頭であたり貴景勝は突いて前に攻め北勝富士を土俵際まで追い込み北勝富士はこらえてのこし前に突いて押し返し叩いたところを貴景勝は前に圧力をかけ左から引き落として勝負を決める。
貴景勝は先に先に攻めしっかり圧力をかけいい相撲でした。
貴景勝は先に先に攻めしっかり圧力をかけいい相撲でした。
御嶽海○ ― ●玉鷲
立合い頭であたり合い玉鷲は突いて押すが御嶽海はそれを下からあてがうようにして前に攻め二本差して中に入り押し出して勝負を決める。
御嶽海は下から下から攻めながら自分の形を作りいい相撲でした。
御嶽海は下から下から攻めながら自分の形を作りいい相撲でした。
四日目が終わり玉鷲は三敗となり今場所の大関取りは無くなりましたが来場所以降にかけるにはもう落とせません。
浪乃花 教天(なみのはな かずたか)
1969年3月19日生/青森県出身
1984年(昭和59年)二子山部屋入門
1984年(昭和59年)5月場所 – 初土俵
1990年(平成2年)11月場所 – 新十両
1992年(平成4年)9月場所 – 新入幕
1994年(平成6年)11月場所 -敢闘賞受賞
1995年(平成7年)3月場所 東小結昇進
1997年(平成9年)3月場所 – 引退