浪乃花教天の名古屋場所ぶちかまし!

【浪乃花教天の名古屋場所ぶちかまし!】大相撲七月場所 – 総評 –

SHARE 
  • 連載一覧へ

    今場所は期待された朝乃山、竜電、阿武咲等が勝ち星を伸ばすことが出来ず来場所の奮起を期待します。そして何よりも四人の大関が全て休場と言う異常事態の中、炎鵬、友風、遠藤、照強と活躍し三賞を獲得!場所を盛り上げました。そして二人の横綱が千秋楽迄優勝を争い鶴竜が優勝を決めました。

    来場所大関陣が大関としてしっかりと責任を果たせるよう帰ってくることを願います。
    そしてちょっと気になったのが立合いの時中々手をつかない力士に手をついてと言う行司の声の大きさ!あれでは力士が集中できないのでは、そして手つき不十分で止める基準も行司によって違うこと!

    これでは力士がちょっと可哀想かなと思います。少しずつでも土俵が充実していくことを願います。
    名古屋場所に関わった全ての方、15日間お疲れ様でした。そしてお付き合いいただいた皆様有難うございました。

    浪乃花 教天(なみのはな かずたか)
    1969年3月19日生/青森県出身

    1984年(昭和59年)二子山部屋入門
    1984年(昭和59年)5月場所 – 初土俵
    1990年(平成2年)11月場所 – 新十両
    1992年(平成4年)9月場所 – 新入幕
    1994年(平成6年)11月場所 -敢闘賞受賞
    1995年(平成7年)3月場所 東小結昇進
    1997年(平成9年)3月場所 – 引退

    バックナンバーはこちら >>

    関連記事