十四日目
■勝ち □負け
竜電○ ― ●大翔鵬
立合い竜電は踏み込んで左を固めて頭であたり右を差し左で前廻しを引き引き付けて前に攻め大翔鵬を寄り切って勝負を決める。
竜電は前廻しを引き付けて大翔鵬の上体を起こし体を密着させ圧力をかけいい相撲でした。
竜電は前廻しを引き付けて大翔鵬の上体を起こし体を密着させ圧力をかけいい相撲でした。
嘉風● ― ○琴奨菊
立合いお互い頭であたり嘉風は左を差し琴奨菊はその左を右で抱え込み左を入れて前に攻め小手に振って更に攻め嘉風を押し出して勝負を決める。
琴奨菊は今場所相手との距離感がいいですね。体を密着させ相手に何かをさせる隙を与えないのが勝因ですね。
嘉風は左を抱え込まれ自分の距離感で相撲を取ることができなかったのが敗因でしょう。
琴奨菊は今場所相手との距離感がいいですね。体を密着させ相手に何かをさせる隙を与えないのが勝因ですね。
嘉風は左を抱え込まれ自分の距離感で相撲を取ることができなかったのが敗因でしょう。
魁聖○ ― ●阿武咲
阿武咲は立合い右手を出して頭であたり右を差し魁聖は右から押し上げ前に攻めながら右を差し阿武咲は下がりながら引き魁聖は構わず攻め寄り切って勝負を決める。
阿武咲はやはりあたった後上体が伸び力が逃げてしまっているため
突き放しや相手を前に持っていく事が出来ない。背中を丸くして小さくなって大きく爆発すればもっと楽にとれるはず。
阿武咲はやはりあたった後上体が伸び力が逃げてしまっているため
突き放しや相手を前に持っていく事が出来ない。背中を丸くして小さくなって大きく爆発すればもっと楽にとれるはず。
御嶽海○ ― ●千代大龍
御嶽海はもろ差しを狙って立ち中に入り一気に前に攻め千代大龍を寄り切って勝負を決める。
御嶽海はもろ差しからの速攻で相手に何もさせずいい相撲でした。
御嶽海はもろ差しからの速攻で相手に何もさせずいい相撲でした。
貴景勝● ― ○逸ノ城
貴景勝は立合いもろ手を出していき逸ノ城は受けて直ぐに引いて貴景勝をはたき込んで勝負を決める。
貴景勝はもろ手でいったのが敗因ですね。もろ手いったことにより貴景勝の体が伸び全く溜めがない為引かれると残せない。
逸ノ城は余裕をもってはたき込んでいますね。
貴景勝はもろ手でいったのが敗因ですね。もろ手いったことにより貴景勝の体が伸び全く溜めがない為引かれると残せない。
逸ノ城は余裕をもってはたき込んでいますね。
栃ノ心○ ― ●玉鷲
立合い玉鷲は頭であたり栃ノ心の右をささせまいと左から押っつけるが栃ノ心は右差し左上手を引き引き付けて前に攻め玉鷲を押し出して勝負を決める。
玉鷲は押っつけても突いても中途半だったのが敗因ですね。
玉鷲は押っつけても突いても中途半だったのが敗因ですね。
白鵬○ ― ●高安
横綱白鵬は右から張って右を差し左をこじ入れもろ差しになり肩まで入り密着し前に攻め高安を浴びせ倒して勝負を決める。
高安にしろ昨日の豪栄道にしろ横綱白鵬に何も抵抗できず…。横綱にいいようにやられましたね。大関として優勝争いを面白くしてほしかったですね。残念です。
高安にしろ昨日の豪栄道にしろ横綱白鵬に何も抵抗できず…。横綱にいいようにやられましたね。大関として優勝争いを面白くしてほしかったですね。残念です。
これで横綱白鵬の優勝はほぼほぼ決定でしょう。
浪乃花 教天(なみのはな かずたか)
1969年3月19日生/青森県出身
1984年(昭和59年)二子山部屋入門
1984年(昭和59年)5月場所 – 初土俵
1990年(平成2年)11月場所 – 新十両
1992年(平成4年)9月場所 – 新入幕
1994年(平成6年)11月場所 -敢闘賞受賞
1995年(平成7年)3月場所 東小結昇進
1997年(平成9年)3月場所 – 引退