プロフィール

三東 洋(santo.h)

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    ●出身地
    島根県鹿足郡津和野町
    ●生年月日
    1978年10月7日
    ●投球・打席
    左投左打
    ●ポジション
    投手
    ●プロ入り
    2002年 ドラフト6巡目
    ●初出場
    2003年7月31日
    ●最終出場
    2004年10月10日

    ●経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
    益田東高等学校
    駒澤大学
    ヤマハ
    阪神タイガース (2003 – 2007)

    島根県出身の元プロ野球の投手。
    津和野中学校時代は外野手兼任。益田東高校3年時の夏の県予選でそれまでの奪三振記録を塗り替えた。
    高校卒業後駒澤大学に進学するも肩とひじを相次いで手術し、通算2勝に止まる。
    その後社会人のヤマハに入社し、2002年のドラフト6巡目で阪神に入団。津和野町出身者初のプロ野球選手となった。
    牽制の技術も有名で、大学生対象の野球教室で指導した時も、「お前は牽制を教えたれ(笑)」と、先輩たちにも言われるほど。
    1年目から1軍に昇格し、得意の牽制でも注目を集めた。2年目は22試合中6試合に先発。初先発で初勝利を挙げると、5勝0敗でシーズンを終えた。初打席で初安打、初打点も記録。
    しかし左肩関節唇の損傷で手術。05、06年はファームでそれぞれ4試合に投げたのみで、1軍登板はなかった。07年には復調し、先発ローテーションとして期待されるも、春季キャンプ中の紅白戦で登板時に左肩を脱臼。そのまま手術もできず、オフに現役引退を表明。
    引退後は情報サイトの企画、運営などを手がける企業の広報担当に転身。その後、神戸市内にオーダーメイドトレーニング施設「BASE for」をオープンし、代表を務める。 2015年7月1日、その近くに日常鍼灸整骨院をオープン。子どもたちへの野球指導などにも精力的に取り組んでいる。

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